合格結果!!

こんにちは!塾長の倉岡です。

今回は受験結果の報告を・・・

しません!

というか毎年合格速報みたいなことは全然していません。

どこの塾さんもしていますけど。

なぜなら合格したかどうかの報告が嫌いだからです。

今日はその辺の話をしてみたいと思います。

なにが大事か?

いわゆる鶴丸に何人合格!みたいな

合格実績を公表するのは

好きじゃないのでしませんが、

試験でどれだけ順位や偏差値が上がったとか

成績が上がって本人がどのように変わったのかとか

そういうことを記事にしたり公表することはあります。

なぜか?

私にとって生徒が合格したかどうかが1番大事ではないからです。

1番大事なことは

本人が後悔しないぐらい頑張ったかどうかだと思っています。

不合格はいけないことか?

受験生によく言う言葉があります。

それは

後悔だけはするな。

受験において、100パーセント合格するということはありません。

当日の体調だったり、緊張具合だったり、運だったり

自分ではどうしようもない部分が30パーセントぐらいは絶対あると思っています。

間違いなく受かると思っていた人が落ちたり、

絶対無理だと思っていた人が受かっていたり、

こういう話はだれでも聞いたことがあると思います。

一生懸命に勉強した結果、

志望校に落ちてしまったらそれは失敗でしょうか?

私はそうは思いません。

一生懸命何かに取り組むということは

人としての成長に大きく影響します。

個人的には対して努力もせずに

合格したとしても

それはむしろ失敗だと思っています。

高校受験、もしくは大学受験は

人生のなかで最も勉強しやすい機会だといえます。

このせっかくの機会に一生懸命勉強しないということは

人生において大きな損といえるでしょう。

この受験において努力することを経験した人は

社会人になっても勉強が苦ではなくなるし、

自分で考えて行動でき人になるでしょう。

しかし高校受験ですらまともに勉強しなかった場合、

今後本気になって なにかに取り組むことがあるでしょうか。

社会人になってひとりで勉強することができるでしょうか。

極端な例を挙げると、

たいして勉強せずに鶴丸高校に受かった人と、

一生懸命に勉強して南高校に受かった人を比べた場合、

後者のほうが圧倒的に意味があると思うし

将来的にも人から必要とされる人になると思います。

生きていくうえで大事なことは

一生懸命にやったかどうかです。

一生懸命取り組んだ場合、

後悔するなんてことはありません。

一生懸命やらなかったことがあると

後悔することがあります。

是非ここまで読んで下さっている保護者の方がいましたら

結果だけをみてお子さんを評価することはしないで下さい。

あんなに努力したのに

あんなに練習したのに

あんなに勉強したのに

うまくいかないことは山のようにあると思いますが

ぜひ

頑張ったね。えらい。すごい。

そういった言葉をかけてあげてください。

最後に

ほんとは全く違うことを書こうと思っていたのですが

最近いろいろと思うことがありこんな内容になってしまいました笑

実際にファイトの合格実績を知りたいと思う人もいるかと思いますが、

面談で聞いてみてください!

実際あんまり聞いても意味ないと思いますが・・・

とりあえず今年に関して言えば

受験生は死ぬほど頑張ってくれました!

すごく気持ちよく指導できたので逆に感謝したいぐらいです!

みんなよく頑張った!!

倉岡

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